お盆前の週末、戦後80年のメッセージをテーマにNHKで放映された音楽番組ミュージックギフトを見ました。朝ドラ「あんぱん」の、いずみたく関連で出演された、70歳をとうに過ぎた今陽子の若々しい力強い歌声に驚いていたところ、一緒に見ていた家族から、「あしたのジョー」や「ロカビリー」を歌っていた尾藤イサオは80歳を超す今も、テレビやステージで歌っていて、その声や姿は昔のままで迫力も凄いのだそうです。ただ、その舞台に関わった事がある知人によるとステージ前は、依る年波には勝てずグッタリしているのに、舞台に上がった途端にスイッチが入り、あの頃に戻るスターの姿に驚かされた話を聞きました。
その姿や生き様は美容師も同じだなと思いました。お歳を召され長年のご指名以外お店に出る事を控える大先生も、久しぶりにお客様をお迎えした途端、往年のスタイリスト魂にスイッチが入る姿を幾度も見せて頂きました。
ファンに支えられ、長く若々しく元気に働きながら、しかも直接お客様から御礼や感謝を伝えて頂ける、美容は素晴らしい仕事です。