2025年は日本初の女性内閣総理大臣が誕生しました。経済の立て直しに期待が高まる一方で、物価上昇の流れはしばらく続くと言われています。美容業界にとっては人件費を含め、サロン運営にかかるコストがあがっていく中で、これまで以上に生産性改革が求められ、〝付加価値をどう創るか″が、問われる一年になると感じています。
ただ、その前提として欠かせないのが〝基本価値″です。先日クリーニング店を探すために地図サイトで口コミを見ていたところ、とあるお店で「仕上がりは最高。でも受付の印象が悪くて残念だった…」と書かれていました。技術が良くても、たった最初の数秒の印象で評価は大きく揺らぐ、接客業の本質を改めて思い知らされました。最高の技術・サービスも、入り口である接客の質が低ければ、お客様には正しく届かないのです。
高めるべきは付加価値。しかし、磨き続けるべきは基本価値。この順番を間違えない事が、これからの時代の美容室経営を確かにしてくれると私は思っています。
今年も皆さまと共に成長できる一年にしていけたら幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。