昨年は社用で参加出来なかったのですが、今年は2月2日の日曜日開催となった地元の三条市本成寺の節分鬼踊りに行って来ました。コロナ禍明けの初参加で、昨年から有料入場券の購入者、協賛した会社関係者だけの参加形式に変わってからの初参加でした。一定の間隔で整列された椅子に座っての観覧スタイル、コロナ前はごった返した会場に、詰め込めるだけ人を入れ、そんな形でよくやっていたもんだなと思い起こしながら、これが今の当たり前なんだよなとも思いました。
さすがにアクリル板は外しているのですが、カウンター席の間隔はコロナ禍のままにしている飲食店、レジ待ちの立ち位置の印は一定の間隔を保ったままのスーパー、今の時代の当たり前をあらためて納得しました。
更にウイルスだけではなく、SNSの普及によって色々な人が容易に他人を批評や発言が出来る様になった事から増大する諸々のハラスメントに対しての対策としても、人と人との一定の距離が必要とされる世の中でもあります。好き嫌い、良し悪しは別として、そういう時代なんだとの認識が必要だと感じます。