この度の記録的な大雪により多大な被害を受けられた皆様に、心より御見舞申し上げます。コロナ禍と重なる試練は、雪国の宿命とはいえ、余りにも過酷です。しかし私たちは生き抜かなければなりません!雇用を守り、お客様と地域に役立たなければなりません!
最近の言葉でいうBCP「事業継続計画」。簡単に言い換えると、小学校の頃よくやっていた「避難訓練」です。いざという時や実際に起きた事を想定し、経路を辿って備えておく事です。しかし、あの頃は舐めてかかり、友達とおしゃべりしながら校庭に出て終了。授業が飛んでラッキーくらいの気持ちでやっていました。
先日のTV相葉雅紀「みんなの動物園」のパンダの出産。コロナ禍、いつも助けて貰っていた中国人スタッフが来日出来ない。繊細な作業を自分たちだけでシミュレーションを繰り返し備え、なんとか無事出産。実際になった時に、出来るのかどうか…… 真剣勝負。
私たちには、まだ現れてない事を想定し、展開する力が頭の中にあります。誰に、どう役立ち、喜んで頂くかも想定できます。それを実現させる為には、本気度と協力を得られる人間力が必要です。さあ今年も一年、一日一日を大切に真剣に生き抜いて行きましょう!