江戸末期から昭和初期までの時代を描いた「青天を衝け」に代わり、大河ドラマが一気に鎌倉時代まで遡りました。本格的な武家政権による統治が始まる時代を描く「鎌倉殿の13人」。朝廷、源氏、北条が絡まりながら動いていく時代が、三谷幸喜のユーモアある脚本でどう描かれていくのかとても楽しみです。
元々、大河ドラマは日曜夜8時。酔っ払って見逃したりする事から、ビデオで録画したり、更に早く見たい欲望から、BSで夜6時から見る事に代わり、最近はそれを見逃しても、スマホアプリのNHKプラスで好きな時間に、一気に二話を見て取り戻したり、次々視聴の仕方が変わってきました。
2年続くコロナ禍で、暮らしや仕事のやり方がいくつか変わりました。zoomセミナーや会議等は、味気ないけど便利、だからコロナ後もこのまま続けていいのかなと思う事、やっぱり物足りない、元に戻したいものとがあります。買い物や飲食のやり方は大きく変わりましたが、美容室は人や地域との繋がりが、益々重要になった業種だと思います。一進一退の感染状況ですが、収束した時点で、続けていく事、もうやらない事を見極め、新しい時代に対応していかなければならないと思います。温かさと便利さ、どちらも大切と感じます。