あるSNSで気になった文書です。
『今、若い人に「遠慮」という名の「傲慢」さを感じることがあります。本当に謙虚な人は、自分が足りない、自分の考えもやり方も、まだまだだと思っているから、どんどん相談したり、質問してきたりする筈です。それが、申し訳ないから質問しないで自分で調べたり、自分でなんとかしようとするのは、「遠慮」という名の「傲慢」だと思います。トラブルや誤解が起きないように対処するには、謙虚に質問や相談をし、情報共有する事が必須です。質問しないで自分だけで頑張ろうとするのは、謙虚ではなく、プライドが高いと私は感じます…」とありました。
年齢や世代によって、受け止め方、感じ方は違うと思います。年配者は、聞くのは一時の恥、遠慮なく聞いて欲しいという親心的な考え方になります。そして若者は、年配者の面倒で説教臭い話に関わりたくないという本音になります。どちらも間違いではありません、現実です。世代や時代の違いだけの事です。
あぁ、こんなことが、気になる年齢になってしまったんだなぁ、私…